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MS単独滞空能力向上計画

読　み もびるすーつたんどくたいくうのうりょくこうじょうけいかく

【 説　明 】

  • ＵＣ．００９５年から、トリントン湾岸基地で行われたＭＳ性能実験。
    ＳＦＳ（サブフライトシステム）や可変機構に頼らず飛行が可能な機体、RX-160「バイアラン」をベースに既存技術（主にかつてのティターンズ機のノウハウが盛り込まれている）のみを応用した技術試験計画で、基地に保管されていた２機を中心に実験が行われていた。
    この性能実験で誕生したのがRX-160S「バイアラン・カスタム」で、翌ＵＣ．００９６年にジオン残党軍が基地を襲撃した際、この機体が戦闘を行っている。

    この発案者はＭＳ整備班のディエス・ロビン（ドナ・スター）であるが、元上官のゼフテラ・ベルク中佐をはじめ基地職員の多くが自発的に協力して計画を手伝っていた。
    エス氏（2012/06/04)

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