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「宇宙世紀」辞書

ガランシェール隊

読 み がらんしぇーるたい

【 説 明 】

  • ネオ・ジオン残党軍『袖付き』に所属し、偽装貨物船ガランシェールを母船とする実力派の実行部隊。

    隊長及びガランシェール船長は一年戦争以前から軍に属する歴戦の勇士スベロア・ジンネマン。メンバーはクシャトリヤのパイロットであるマリーダ・クルス、ギラ・ズール等のパイロットにサボア、クワニ、アイバン、操舵士も兼任するギルボア・サント、航行士を務める部隊ナンバー2のフラスト、クルーのベッソン、アレク、整備士のトムラなどを合わせ総勢33名。

    このうちギルボア、サボア、ベッソン(ova版では生存)は後に戦死。マリーダも一時捕虜になる。

    旧首相官邸ラプラスでの戦闘の後,ユニコーンを救出する形で大気圏に突入。
     西サハラの砂漠に胴体着陸を敢行し,数キロ滑った後砂丘に突っ込んで,埋まってしまった。
     その後,付近のジオン残党の手によって掘り出された後,ダカール攻撃に参加する。
     だが,その際のフロンタルの行動に疑問を持ったジンマネンによって,事実上袖付きを離反,ニューギニアの残党を糾合し,トリントン基地を襲撃,ユニコーン,マリーダ,ミネバを救出後,大気圏外に離脱する。この際ネェル・アーガマと合流。

    紆余曲折を経て、ネェル・アーガマと共にLa+プログラムの最終座標へ向かうこととなる、ガランシェールに残っていた2機のギラ・ズールはネェル・アーガマの直掩を務める。

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