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「宇宙世紀」辞書

シュラク隊

読 み しゅらくたい

【 説 明 】

  • リガ・ミリティアの中核を担う部隊のひとつ。同組織では初の実戦部隊でもある。
    メンバーは初代隊長のオリファー・イノエ以外の全員が美人の女性で構成されている点が特徴である。

    各員共に高い技量を持ち、「シュラク(百舌、モズ)」の名に恥じない活躍をぶりを見せるが、メンバーの損耗率が極めて高く、補充要員が次々送られても歯止めが効かず、最終話にて初期メンバーだったコニー・フランシスの戦死を以て同部隊は全滅した。
    ちなみに初の戦死者となったヘレン・ジャクソンはシュラク隊が初登場した次の回(11話)でいきなり死亡しており、ごく初期から衝撃的な展開を見せている。

    使用する機体はガンイージ、ガンブラスター、Vガンダムヘキサなど。いずれも百舌を象った部隊章を使用している(ただし、アニメでは作画の都合で省略されている)。

    また、同じ名称を使う部隊としては、ホワイトアーク隊が一時的に第二シュラク隊として活動した事があったほか、「クロスボーン・ガンダム ゴースト」ではリア・シュラク隊という別の部隊が登場している。

【コメント】

  • その異常な死亡率の高さから、死亡フラグの例として挙げられる事も少なくないとか・・・
  • 問答無用で「みんなのトラウマ」認定されるほどにバタバタと人が死んでいく。SDガンダムフルカラー劇場では世界観もあって安心して見ていられるが、人数が多すぎて出番がまったくないまま最終回を迎えてしまっている。
  • リアルに考えれば最前線にずっといた部隊というのはこれくらいの損耗率が当然かもしれない。場合によっては初期と最後では人員がそっくり入れ替わっているなんてことも。
    まあ、退場=死亡ばかりで、転属、あるいは負傷→後方異動や退役・退隊の流れ、あるいは行方不明などの死亡以外の様々な要因での入れ替わりが無いのはフィクション的ではあるが。
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