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「宇宙世紀」辞書

ビームサーベル

読 み びーむさーべる

【 説 明 】

  • ガンダムシリーズを代表するビーム兵器の一つ。ビームライフルと同じビーム兵器に分類されるが、その構造は異なっている。デバイスから発生するビームの刃はメガ粒子ではなく、縮退寸前のミノフスキー粒子である(ビームライフルはミノフスキー粒子を圧縮してメガ粒子を作り、撃ち出すもの)。 サーベルのビーム刃は固定しなくては拡散してしまうため、筒状に展開されたIフィールドによって維持されるほか、「柄」であるデバイスにはエネルギーCAPが内蔵されている。 ちなみにビームサーベル同士が接触した場合、互いの刃を形成しているIフィールドの干渉によって発生した斥力(せきりょく)によって、両者が反発する。この効果によって互いのビーム同士が透過せずに、「切り結ぶ」ことが可能となっている。 補足:ビームサーベルの出力は調整でき、出力を上げれば、サーベルのIフィールドが厚くなり、この時相手のサーベルとぶつかった時、相手のサーベルを分断させることができ、逆に出力を下げればビーム刃が短くなり、トーチとしても使用できる。また、出力を上げたまま戦闘を継続するとビーム発生デバイスの寿命が短くなってしまうため、多用はされない。 ちなみに各時代のMSのサーベルは形状、機能、通常の出力が異なるものが多い。(単位はビームライフルと同じメガワットを用いる。)

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