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サイコ・コミュニケーター
【 説 明 】
- 通称「サイコミュ」。
一年戦争中、フラナガン機関によるニュータイプの研究中に 被験者から検知された感応波を機動兵器のコントロールに 使用するために開発された装置。開発当初は装置自体が巨大で、 一部のMAに搭載されるにとどまった。 一年戦争後も研究が進み、MSに搭載されるサイズにまで コンパクト化された。 主に大型機体の操作補助(サイコ・ガンダム、アルパ・アジール等)や遠隔攻撃兵器(ビット、ファンネル等)、果ては機動兵器の 外部からの遠隔操作(サイコ・ガンダム、キュベレイMkII-3) にまで使用された。
- 最初期のサイコミュ系技術であり、この技術が無くてはニュータイプ専用機が成立しなくなるほどの重要な存在である。
NT技術全般に言える事だが、特にサイコ・フレームやサイコ・ガンダム系のMSはこの技術の影響が強い。
サイコミュは初期にはファンネル、ビットなどの武装面に使用されていたが、システムが洗練、研究されていくにつれファンネル系の武装が絶対的有利にはならなくなり、MSの駆動系、操作系に用いられるようになる。
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