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アナハイム・エレクトロニクス
【 説 明 】
- アナハイムの中核である兵器産業。「家電製品から宇宙戦艦まで」を手がける大企業。
グラナダに本社が、フォンブラウンに支社がある。一年戦争時はそれほど大きくもなかったが、戦後ジオニック社や経営不振のハービック社を吸収合併。0083年にはガンダム開発計画を請け負うほどになっていた。グリプス戦争では経済的利害からエゥーゴを支援。一方で保険としてティターンズにMSの供与も行っている。第1次ネオジオン抗争でもネオジオンに同じ事をした。また、当時は会社からの天下り将校がエゥーゴの中核を占めるなどエゥーゴは「企業の私兵」により近づいていた。 第2次ネオジオン抗争では堂々と両軍のMSや艦艇を生産。これはアナハイムの開発部門がブロック分けされ相互の情報交換は非常に限られていた為に情報流出の可能性が低かったかららしい。 その後の小型MS開発で出遅れサナリィとの競争にに敗北するも、連邦軍の意向もあり存続しリガ・ミリティアの支援も行っている。
- Vガンダムにおいて、ミューラが月面において接触を図り、MSの量産化計画を打診していた企業はアナハイム(もしくはその系譜)である可能性が濃厚である。とすれば、ザンスカールにより分裂したサナリィの技術力の一部を吸収したという見方もできるかもしれない。
【コメント】
- 家電製品も作っていたとは・・・・
- ぶっちゃけた話宇宙世紀の「死の商人」。宇宙世紀を通じて彼らから兵器の支援を受けないで戦った勢力などはいないだろう。
- 創設当初の本社は北アメリカのカリフォルニア州アナハイムにあり、後に本社を月面のフォン・ブラウン市郊外に置く事になる。
- 会社のキャッチフレーズは「スプーンから戦艦まで」。
基本的に地球連邦軍に加担しているアナハイムだが、一部の部門ではネオジオンの兵器を開発している。それについて連邦軍からお咎めがないのはひとえに「ラプラスの箱」を持つビスト財団の後ろ盾のおかげである。
- 一年戦争後のMS部門の躍進が目立つが、あくまで超巨大総合コングロマリットであり、純粋な利潤だけ考えればガチ戦争は困るらしい。いくら兵器部門で儲けても戦争関連部門以外が壊滅的損失を受けたり、人口=購買層が減るという単純ゆえに小手先ではどうにもならない問題に直面したりするため。
- なんか逆にアナハイムの作るスプーンを見てみたいwww
MS(モビルスプーン)とかつくってたりしてw
- 意外と普通のスプーンで裏側にAEの刻印があるだけ…と思いきや
「これはルナチタニウム製でして――」
- 一年戦争時、コンピューターなどアナハイム社の製品が連邦とジオンの双方で使われており、この頃から死の商人の歴史を歩み始めたのかもしれない。
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