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アクシズ
【 説 明 】
- ジオンの宇宙拠点のひとつで、巨大な小惑星鉱山基地。その形状はまるで絵に描いたような星型をしている。シャアの反乱で、シャアはこのアクシズを地球に落とす「隕石落とし」を敢行する。アクシズはその後、大気圏ギリギリでアムロにより、地球衝突を阻止される。
- アムロに押し返された後、分断された2つをもう一度繋ぎ合わされ、レウルーラ以下連邦に拿捕されたネオ・ジオン艦隊と共に、連邦に管理されていた。(『ムーンクライシス』より)
- アクシズは火星と木星の間にあるアステロイドベルトにあるジオン公国の小惑星基地で木星ヘリウム輸送船団の拠点としても使われていた。この小惑星基地の統括責任者はデギンの側近であるマハラジャ・カーン。
また居住用の小惑星施設モウサが無数の鉄骨材のようなもので接続されている。 宇宙世紀0080年の一年戦争終結の際に敗戦を認めない多くのジオン軍部隊や本国から脱走してきた市民(合計3万人ほど)がこの要塞に逃げてきた。到着したのは0081年3月28日。シャアやドズルの妻ゼナとその子供ミネバもここに逃げてきた。その後も共和国からの亡命者やジオン残党兵、技術者などが流入していき、人口の増加に伴い、アクシズは要塞化、独自の新兵器の研究開発、居住区モウサの拡張が行われていき、アクシズに立てこもるジオン残党軍ことアクシズ軍はジオン残党最大勢力となっていった。また要塞に内部には小規模な軍事ストアがあったが、いつの間にか大規模な商店街になっていた。 ミネバが王女として擁立されているも、幼い故にマハラジャが実権を握っていた。たまに地球連邦軍が侵攻してきたが撃退されている。 マハラジャとしては連邦との武力闘争は避けるべきと考えていたが、徹底抗戦を唱える強硬派が暗躍しており、アクシズは一枚岩ではなく、デラーズ・フリートの支援を開始した0083年の7月31日にエンツォ・ベルニーニ大佐率いる強硬派がクーデターを起こしたが、シャア率いる穏健派によって鎮圧される。だがその後にマハラジャが死去し、その次女ハマーンが摂政としてアクシズの実権を握った。 0086年2月6日に地球圏への帰還を開始、そしてグリプス戦役真っ只中の0087年10月12日に到着、どちらにも属さない第3勢力としてアクシズはエゥーゴとティターンズの戦争に介入してきた。 そして0088年のグリプス戦役終結後にネオ・ジオンを名乗ったアクシズは各コロニーへ侵攻を開始、疲弊した連邦を尻目に地球侵攻を始め、ジオン再興なるかと思いきや今度はザビ家の血を引いているというグレミーが反乱を起こし、アクシズが占領され、モウサがハマーンの本拠地となったコア3に激突され、破壊された。 その後ネオ・ジオン壊滅により小惑星アクシズは地球連邦に接収された。
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