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コロニー落とし
【 説 明 】
- ジオンが一年戦争時にサイド2のアイランド・イフリッシュをジャブローに向けて落とそうしたが連邦軍の必死の抵抗により軌道がずらしたもののシドニーに直撃しシドニーは完全に消滅し地球の自転が早まり異常気象を巻き起こした。
その後はデラーズフリードは再度ジャブローに向けてコロニー落としを敢行するもシーマの内通のより失敗に終わるも北米地帯を広範囲に巻き込む事になり結果的にバクスのティターンズ設立の口実に使われた。
- 公式の歴史では0079年にオーストラリアのシドニー、0083年に北米の穀倉地帯(詳細位置不明)、0088年にアイルランドのダブリンに落着している。
他にコロニーではないが、5thルナが0093年にチベットのラサに落着している。
- その絶大な破壊力ともたらす被害の甚大さから、宇宙世紀を通して人々の記憶にその恐ろしさを根付かせた、名実ともに宇宙世紀における最凶の戦術。そのため、後に締結された南極条約では大質量兵器の使用(事実上のコロニー落とし)を禁止するという条項が盛り込まれた。
- 地球ではないが、0087にはティターンズにより月のグラナダに向けてのコロニー落としが実行された。エゥーゴの抵抗により直撃はせず、月には大気がないためか、あるいはコロニー自体が小さく脆かったのか、余波による被害も少なかったようだ。
【コメント】
- なお、いくつかの小説作品においてはアニメと設定が若干異なり、ブリティッシュ作戦によりアイランド・イフィッシュが落下したのはパリとなっている。そのため、パリにはパリ湖という湖が誕生した。
ちなみに、アメリカのスカイラブ計画により建造された宇宙ステーションが老朽化に伴い、大気圏突入により破棄された際、その破片がオーストラリアに落下するという事件があった。
- パリへの落下はガイアギアでの設定。
- 1stガンダムのOPでも流れているコロニーが落着した場所はシドニーとなっているが、これが正式に確定したのは『0083』からである。それ以前の作品ではコロニーが落着した場所は曖昧となっており、例えば『0080』では連邦軍将兵に扮して潜入するバーニィが会話で「街は雪で真っ白」と発言し、警備兵が「オーストラリアは今は夏だぞ!」と反応するなどシドニーが壊滅した事は触れられていない。
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