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「宇宙世紀」辞書

アクシズ・ショック

読 み あくしず・しょっく

【 説 明 】

  • 第二次ネオ・ジオン抗争でνガンダムに搭乗していたアムロ・レイ大尉が、地球に落ちようとする小惑星アクシズを単機で押し返そうとすると、次第に連邦軍、ネオ・ジオン軍の両軍兵士達がアムロの「地球を救う」という心に同調し、敵味方関係なくアクシズを押し返そうとした。
    中には敵である筈のギラ・ドーガを助けようとしたジェガンも確認された。

    さらにνガンダムから発せられた謎の「虹色の光」がアクシズに取り付いていたνガンダム以外のMSを次々と跳ね飛ばし、次第にその光は地球全体を覆い隠すほどの超巨大オーロラになった。
    その超常的な力でアクシズは地球へ間違いなく落下する軌道にあったにも関わらず地球から離れていった.....。

    この一連のアムロ・レイが起こした「奇跡」とも呼べる現象を「アクシズ・ショック」という。
  • 推測だが、サイコフレームの共振にミノフスキー粒子が反応し、一種のミノフスキー・ドライブやミノフスキークラフトと同様の現象を起こしたと思われる。

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