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「宇宙世紀」辞書

ネネカ隊

読 み ねねかたい

【 説 明 】

  • ザンスカール帝国の最終兵器エンジェル・ハイロゥの護衛隊の通称。隊長はネネカ・ニブロー。

    メンバーは全員美女であり、アインラッド付きのリグ・シャッコー(護衛隊仕様)に搭乗する。しかし、V2ガンダムがエンジェル・ハイロゥに侵入した時には後述の作戦のため、シャッコーに乗る事はなかった。

    彼女らはカテジナ・ルースの指示により、なんと非常に露出の多い水着姿(小説では全裸)でバックパックとバズーカを背負って出撃(事実上の特攻ではあるが)した。これに関してはカテジナ曰く「ネネカ達のその美しい姿は、白い奴のパイロットを幻惑させる効果があるんだよ」とのことである。

    カテジナの読みは当たり、彼女らのその恰好を見た瞬間ウッソは狼狽し、V2の動きを止めてしまう。困惑するV2に向けてバズーカで攻撃し、アサルトパーツの装甲を破壊することに成功するが、逆上したウッソは機体をぶつけて彼女らを攻撃する。一人残ったネネカも苦し紛れに攻撃を仕掛けるが、とっさにV2が振ったビームサーベルが直撃して蒸発し、これを以て同部隊は全滅してしまった。

【コメント】

  • その衝撃的な出番から、同作品ではシュラク隊と並んでトラウマに挙げる人も少なくない。一体何を考えながら監督は彼女たちを出したのであろうか・・・
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