トップ > 宇宙世紀 −−> ヴィックウェリントン社

「宇宙世紀」辞書

ヴィックウェリントン社

読 み う゛ぃっくうぇりんとんしゃ

【 説 明 】

  • 一年戦争以前から地球連邦軍の兵器を開発していた兵器会社。
    戦闘機や戦艦を開発しており、後にMSも開発した。どうやら地球連邦軍はジオン公国軍のように一社独占で兵器開発を任せていたわけではないようだ。この会社の製品は量産機ジムとそのバリエーション機で、そのジムのバリエーション開発に資金を投入して新規開発を行い資金効率を上げていき、連邦軍の兵器受注の多くを受け持つほどの経営力を持っていった。
    ガンダムタイプのような高級試作機に手を出さず、戦闘機やSFS、ジム系MSと言った量産機を作っている。
    コアファイターなどを作ったハービック社とは航空機市場で、アナハイムとはMS市場で争っていた。後にハービック社がアナハイムに吸収されてからは航空機市場でもアナハイムと争うことになった上にMS市場でもかなり離されてしまうが、相変わらずの受注は受けていた様だ。
    グリプス戦役後は、アナハイムが操っていたエゥーゴが連邦軍の実権を得たことで地球連邦軍の大口受注がアナハイムに流れるようになったがヴィックウェリントン社はOEM生産によりMS部門を縮小しながらも維持している。
    後にラー・カイラムを設計・建造したと言う。

【コメント】

※現在投稿を停止しております
誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」
へご連絡下さい。