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ソ-ラ・システム
【 説 明 】
- 4000万枚の鏡で太陽光を反射収束して焦熱する兵器。折り畳み式のミラーは輸送艦で運ばれ、一年戦争のソロモン攻略戦で連邦軍が使用、絶大な効果を上げた。だが輸送艦隊がソーラ・レイで壊滅したためア・バオア・クーでは使えなかった。
- 『アウターガンダム』『ガンダムReon』(どちらも松浦まさふみ著)では、「アルキメデスの鏡」と呼ばれている。(ちなみにソーラーシステムの方が別名として扱われている)
- 展開にとても時間がかかることが欠点でありソロモンを攻撃した部隊の本当の目的は
ソーラ・システム展開までの時間稼ぎであった 火力自体はあまり高くないらしくその後連邦軍が拠点としてソロモンを使っていることから あくまでも熱を使った兵器でありソロモンの表面を焼きソロモンの砲を潰すことと MSを熱で蒸発させる兵器と思われる。C.Eの世界のサイクロプスとは原理は違うが 根幹として熱を使うということでは似ているだろう
なおU.C 0083の時代にはコントロール艦を使うことで 展開の時間を短くすることができている ただしコントロール艦を失うと制御ができなくなり威力が大きく低下する
- 第1次ネオ・ジオン抗争時の宇宙世紀0088年10月、エゥーゴ艦隊がハマーン不在のアクシズ攻略の際にもソーラ・システムを使用しようとした。
かつてのチェンバロ作戦の時のようにビーム撹乱ミサイルを装備したパブリクやメタスなどの可変MSによるビーム撹乱幕を展開し、その後に照射したが、ラーフ・システムによって照射エネルギーは吸収され、ハイパーメガ粒子砲として撃ち返されてシステムは大破し、エゥーゴ艦隊も壊滅、攻略作戦は失敗に終わった。
【コメント】
- 技術が発達したこの時代にあって、なかなか原始的な装置だが、摩擦等によるエネルギー減退の少ない宇宙空間では有効な兵器であった。
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