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「宇宙世紀」辞書

テニスン艦隊

読 み てにすんかんたい

【 説 明 】

  • ネオ・ジオン残党軍『袖付き』の主力艦隊。司令は一年戦争時にルウム戦役にも参加した優秀な司令官テニスン・バゲット大佐。

    ムサカ級軽巡洋艦とMS運用のための偽装貨物船からなる総数15隻の艦隊。旗艦はムサカ級軽巡洋艦『ガロム』。テニスン大佐によって暗礁宙域で厳しい訓練を受け、艦を戦闘機のごとく運用するほど。3隻ずつ5つの分隊に分けられ、各分隊が独自に展開して敵と交戦する。

    元々はパラオに配属されていたが、ネェル・アーガマ、エコーズのビリヤード作戦開始直前にフル・フロンタルの命令でパラオを離脱し、サイド6に潜伏していた。

    インダストリアル7へ向かうネェル・アーガマの前に立ち塞がるが、フルアーマーユニコーンガンダムという新鋭機を前に次々と突破されてしまった。

    MSはギラ・ズール、ギラ・ドーガ、ズサ、ガ・ゾウム、ガザC、ガザD、『テスタメント』ではドライセンも確認できる。

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