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「宇宙世紀」辞書

ブラックロー運送会社

読 み ぶらっくろーうんそうがいしゃ

【 説 明 】

  • 木星戦役後、クロスボーンバンガートのクルーが身を隠すために立ち上げた会社。社長はオンモだが、実質的なリーダーはトビアである。連邦も知らず知らず仕事を依頼したこともあるので、そこそこ知名度は高い模様。
    主な仕事は文字通り運送業。しかし廃棄物のリサイクルや処理も行っており、メインは宇宙のデブリ拾いのようだ。デブリ回収の際には、ボールも確認されている。他、クロスボーンガンダムやフリントに外装を貼り付けた、珍妙な作業用MSも所有(背中のスラスターを覆っているため、あきらかに不自然な出っ張りが出来てしまう)。
    居住ブロックを下にひっつけた、リトル・グレイが母艦兼本社のようだ。

    名前はブラックと黒を組み合わせたもの。マークや名前からして、モデルは某宅急便だろう。実際、黒猫を飼っている。
  • Vガンダムの時代を描いた「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」にも登場。
    「鋼鉄の7人」後にスペースデブリ回収に関する大きな特許を取得したことから、大企業に成長している。宇宙で回収したMSを修理し、作業用として販売するビジネスを展開しているほか、MS用の装備品を開発する技術も有している。
    この時代、オンモは会長におさまっている。

【コメント】

  • グレイ・ストークがどうやって彼らが海賊だと見破ったかは不明だ。
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