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アスタロス

読　み あすたろす

【 説　明 】

  • ジオン公国軍が開発した南極条約に抵触しない生物兵器。
    元々は閉鎖空間であるコロニーの過酷な環境でも育つ植物としてジオン・ズム・ダイクン主導で開発されていた物で、研究があまり進まなくなると科学者たちは開戦後に地球へ降り、キャリフォルニアベースにおいて研究が再スタートし研究はスムーズに進んだ。
    しかし出来たサンプルはあまりにも繁殖力が強い為、生態系を破壊しかねない代物になってしまった。それをジオンは生物兵器として利用する事を思いついた。
    もしこれが使用された場合、その強すぎる繁殖力により、地球規模で環境破壊が起こりかねないと言う。
    キャリフォルニアベース陥落寸前に脱出したマッチモニードにそのアスタロスのサンプルがオーストラリアに持ち込まれ、宇宙へ持ち帰られそうになったが、彼らの存在を危険視したウォルター達ジオンオーストラリア方面軍とアスタロス追撃を命じられたホワイトディンゴ隊の手でサンプルは全て処分され、地球の危機は免れた。
    デスペリオル（2013/06/26)

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