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「宇宙世紀」辞書

デラーズ紛争

読 み でらーずふんそう

【 説 明 】

  • U.C.0083に発生した連邦軍基地の一つトリントン基地にて停泊していたアルビオンからガンダム試作二号機(GP02A)が強奪された事件から端を発した紛争。

    首謀者はザビ家を信望するジオン公国軍エギーユ・デラーズ大佐でありソロモンの悪夢として名を馳せたアナベル・ガトー少佐や宇宙海兵隊を率いるシーマ艦隊を束ねるシーマ・ガラハウ中佐らが参加している。
  • 観艦式襲撃によって参加した艦隊の大半が壊滅。僅かに残った残存艦隊もまた連邦上層部によって「行方不明」と処理されている。
    しかし、行方不明となった士官の1人「カネサダ・ツルギ」大佐によって、残存艦隊の多くが連邦より離反。後に彼等は『シン・フェデラル』を名乗って暗躍していく結果となる。

【コメント】

  • 結果的にジャミノフがシーマを利用してデラーズフリードの仲間割れで何とか最悪の被害は回避できたがティターンズの設立された要因を作り出した紛争であり連邦政府はこれらの詳細の出来事を非公開にすると言う高度な政治判断を下した。

    この紛争ではアクシスの先遣艦隊も確認されていたが中立の立場を表明していたので戦闘に参加してなくこれらの判断はハマーンが指示した可能性が高い(ただしガトーにノイエ・ジールを与えている)
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