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「宇宙世紀」辞書

アイランド・イフィッシュ

読 み あいらんど・いふぃっしゅ

【 説 明 】

  • サイド2の8バンチコロニー。シロー・アマダの故郷でもある。

    一年戦争の折に連邦側に与したため、ジオン公国軍から、「ブリティッシュ作戦」で使用する
    コロニーとして定められる。結果、住民2000万人は注入された毒ガスにより死亡。コロニー
    はジャブロー破壊のため、地球へ落とされた。
  • 予定通りにジャブローに落下するはずだったが連邦軍艦隊の必死の抵抗により損傷し、大気圏突入から40分後にアラビア上空で崩壊、大きい残骸である先端部がオーストラリアのシドニーに落下、街を壊滅させ、その跡地は海となってしまった。シドニー落下時の破壊力は第2次世界大戦時に広島に投下された原爆300万発くらいらしい。
    残った残骸は太平洋、北米に落下、大量の破片も地球全域に降り注ぎ、またそれによる衝撃波や津波などの二次被害もあいまって地球に多大な被害をもたらす大惨事になった。

【コメント】

  • 宇宙世紀の未来を描いたゲーム「G−SAVIOUR」にもオーストラリアに落下した状態で登場しており、イルミナーティのライトニング部隊が補給の為の隠れ蓑としてここに訪れた。
    後に終盤でグレムリーシープら強硬派がここに立て篭もった。
  • ガンダムブレイカ−2ではまたもコロニー落としに使われることとなり、主人公達の決死の行動によって破壊されるも、敵の首魁ヴァルター・ハイゼンベルクの乗るデビルガンダムによってデビルガンダムコロニー化していたことが発覚する。
    アイランドイフィッシュはもっとも悲惨な運命を辿ったコロニーだと思うが、さらなる悲劇が追加されることになってしまった。
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