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「宇宙世紀」辞書

シールド

読 み しーるど

【 説 明 】

  • モビルスーツの防御装備。一年戦争時代、ガンダムやザクが装備していたものはただの鉄の塊と言える代物で、防御以外に使用用途は無い。一年戦争終結後、アナハイム・エレクトロニクス社が伸縮機能を持つフォールディングシールドを開発した。伸縮機能を持たせることによりシールドの運用は比較的に容易になった。またガンダムGP02用に開発されたシールドは、アトミックバズーカのバレルを収納する専用の機能がもたされた。これを期に、様々な機能を持つシールドが開発された。ビーム兵器が一般化した時代では、シールドがついでの機能であるものまで登場する。ギャプランやガンダムTR-1ヘイズルが装備するシールドは、ブースターとしての役割を果たし、防御と機動の両方を実現している。ギャプランに関してはビームキャノンを備えているため、高性能なシールドと言える。さらにZガンダムなどのウェイブライダーに可変するモビルスーツのシールドは、ウェイブライダー時の機首となる必要パーツとなっているため、シールドとしての役割はほとんどない。νガンダムやジェガン、ヤクトドーガやギラドーガなどの機体の後期モビルスーツはシールドにミサイルやビームキャノンなどの武器を仕込んでいる。また宇宙世紀0100以後には、ビームで形成された特殊なシールドが登場する。
  • ガンダムGP02のシールドは機体の冷却装置としても機能していた。

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