ガンダム用語事典

【 説　明 】

• 「鋼鉄の七人」に参戦し、(公式では)たった二人の生き残りとなったローズマリー・ラズベリー、もとい、ローズマリー・スズキ女史の著作。分類はノンフィクション。連邦ですら一部を除きまったく感知していなかった作戦の暴露本ということで、多くの人が買い求めた。
  
  ・・・が、その内容は著者がいかに自分が参加した戦争について理解していなかったかが伺えるほどにデタラメな内容であり(具体例として、ローズマリーが鋼鉄の七人を率いていたとか、クロスボーンガンダムのパイロットはローズマリーを愛していてその盾となり戦死したとか)、事件の伝説化に一役買い、今回の件で大失態を犯していた連邦すら放置したほどであった。後に(おそらく、たぶん)この戦闘について詳しく知っているカーティス・ロスコが本の内容を聞かされ「それトンデモ本だから」とコメントしている。
  帰ってきた因幡（2013/01/04)

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