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「宇宙世紀」辞書

オールズ・モビル

読 み おーるず・もびる

【 説 明 】

  • ジオン残党組織の一つ。火星に拠点を置いているが、ネオ・ジオンの派生なのかどうかは不明。モビルスーツは旧式のザクやグフをリファインした物を使っている。宇宙世紀111年にテストを行っていたガンダムF90の2号機を奪取している。その後連邦軍の士官や兵士数名が寝返り、彼等に協力しているが宇宙世紀121年、同組織は要塞兵器「オリンポスキャノン」の発射時の圧力に火星基地は消滅。裏切った士官もデフ・スタリオンのガンダムF90にやられ戦死。自滅という形で滅んでいる。
  • オールズ・モビルがクロスボーン・バンガードからの技術供与を受けていたという説は恐らく事実であろうものと推測できる。

    その根拠に、オールズ・モビル軍のエースであるシャルル・ロウチェスター少佐専用のMS、
    「シャルル・ロウチェスター専用RFゲルググ」には当時、まだ同軍内では普及していなかった筈のビーム・シールドが装備されていた為である。
  • 壊滅から1年後の122年に再びオールズ・モビルは現れた。
    組織を短期間で再建した彼らは強大な戦力を持って地球圏で暴れ周り、地球本土にまで出現していた。
    彼らの組織再建の黒幕はクロスボーン・バンガードであり、彼らは後に実行するコスモ・バビロニア建国の布石として時代遅れの存在であるジオンの亡霊オールズ・モビルを利用していたのである。

【コメント】

  • 一説ではクロスボーン・バンガード(旧)が影で支援していたとされる。また、この組織の総統はあのジョニー・ライデンではないかと言われている。
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