ガンダム用語事典

【 説　明 】

• ジオン・連邦両勢力に存在する戦力のひとつ。
  
  主に「偵察・強襲」といった危険な任務（不正規戦）に参加する。
  ヂークヂオン!（2012/01/20)
• 両勢力にて確認されている海兵隊所属者：
  
  ジオン：シーマ・ガラハウ（一年戦争時：中尉、0083時：中佐）
  　　　　　　　　　　　　およびサイド3の工業バンチ「マハル」出身者
  
  地球連邦：ベクトラ（宇宙空母）所属のZプラス隊（0099年時）
  ヂークヂオン!（2012/01/20)
• ジオン突撃機動軍に属する海兵隊シーマ艦隊は戦争に向けて編成された急造部隊で、司令代行であるシーマを初め隊員たちはサイド３の貧困層コロニー「マハル」の出身者ばかりで、公国への戸籍登録も満足に出来ないならず者じみた連中。コロニー公社の下請けをしていた者もいる。
  艦隊司令官のアサクラ大佐は本国から艦隊に指令を下すと言う遙任である。
  開戦時の一週間戦争で彼等に下された任務は連邦寄りのコロニーに対し毒ガス「Ｇ３ガス」を注入すると言う非人道的な大量虐殺であった（ブリティッシュ作戦で地球に落とされたアイランド・イフィッシュも海兵隊の犠牲となったコロニーの一つである）。シーマ艦隊はその後もこうした苛酷な汚れ仕事をさせられ、終戦時には保身を図ったアサクラ大佐に全ての責任を押し付けられ、アクシズへ行く事さえ禁止され、故郷マハルもまたソーラ・レイにされたため帰る場所が無くなった。そして連邦からも戦犯として追われる身となったシーマ海兵隊は海賊として略奪の日々を過ごす事となる。
  デラーズ紛争時点での彼らの戦力は艦隊旗艦であるザンジバル級リリー・マルレーン、後期型ムサイ数隻、輸送艦パプア、海兵隊用であるゲルググＭである。
  デスペリオル（2013/08/31)

【コメント】

• コメントは登録されていません