トップ > 宇宙世紀 −−> 対MS重誘導弾リジーナ

「宇宙世紀」辞書

対MS重誘導弾リジーナ

読 み たいもびるすーつじゅうゆうどうだんりじーな

【 説 明 】

  • ジオン軍が地球領土侵攻に投入した新兵器モビルスーツに対抗する、地球連邦軍の数少ない兵器。対戦車に用いられる弾を、モビルスーツ用にスケールアップした兵器。対モビルスーツ兵器としては小型ではあるが、重量はかなりあり、弾丸も重い。それを人が戦場で運ばなくてはならないため、かなり危険を伴う兵器であった。指揮官1人とリジーナを操作する3人で運用される。これを運用する部隊は、ザクハンターとも呼ばれ、主に侵攻から撤退する味方のしんがりとして活動していた。しかしザクハンター部隊はほとんどが全滅。ある指揮官は周りの部下から死神と呼ばれていた。
  • 運用部隊はヨーロッパ方面軍のほか東南アジア方面軍「コジマ大隊」においても編成されている。
  • U.C.0096、ジオン残存軍によるトリントン基地襲撃でも、その存在が確認されている。

【コメント】

  • V作戦の発動による連邦軍モビルスーツの登場まで、これと61式戦車がザクに対抗する数少ない手段だった。
※現在投稿を停止しております
誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」
へご連絡下さい。