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「宇宙世紀」辞書

ミノフスキーフライト

読 み みのふすきーふらいと

【 説 明 】

  • 簡易版ミノフスキークラフトとも言えるミノフスキー物理学を用いた推進機関の一種。

    原理自体は同じものだが、ミノフスキークラフトが機体が自らミノフスキー粒子を放出するのに対し、こちらはその機能を省き、その場にあるミノフスキー粒子を用いている事が最大の相違点である。その為ユニットの小型化が容易であり、15m級の小型機にも収める事が可能となった。ただし、その場にある粒子を使うという都合上、そこにある粒子の濃度によって性能にバラつきが生じるのが問題である。また、ただ浮上するためだけの装置であるため、推進にはまた別の装置を必要とする。

    いつ頃から存在していたのかは不明だが、ザンスカール戦争時に搭載機が多く登場しており、リガ・ミリティアの主力機ヴィクトリーガンダムや、ザンスカール帝国のゾロなどに搭載されている。

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