ガンダム用語事典

【 説　明 】

• C.E.72年に地球連合各国とプラント政府の間で結ばれた停戦条約。かつての悲劇の地、ユニウスセブンで調印されたことからこう呼ばれる。主な内容は、核兵器、ミラージュコロイド、Nジャマーキャンセラーの使用禁止などであるが、地球軍はこれに違反してミラージュコロイドを使用した戦艦（ガーティー・ルー他）を極秘裏に開発し、ブレイク・ザ・ワールドへの報復行為として核をプラントに打ち込んでいる。
  青い臣星（2007/11/21)
• 核兵器、ミラージュコロイド、Nジャマーキャンセラーなどを使用禁止にするために締結されたものの、わずか２年で連合の核ミサイル攻撃という形で破られ(そもそも表に出なかっただけで、互いに水面下で開発はしていた模様)、その後もザフトやオーブが核動力MSを保有するなど、事実上あっという間に形骸化してしまったといえる。
  
  また、軍縮によって兵器保有数に制限が設けられた事から、プラント内部では批判の声が上がり、クライン派のアイリーン・カナーバ議長は退陣する事となった。
  C0LASOUR2000（2009/08/30)

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