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ブルーコスモス
【 説 明 】
- SEED時代はアズラエル、DESTINYではジブリールが盟主
を務めた反コーディネイター組織。 「青き清浄なる世界のために」をモットーとし、その力は地球連合上層部を牛耳るほど。
- コーディネーター発生以降、それに相対するように自然発生した反コーディネータ思想とその主義者の総称。
SEED本編では地球連合内における急進派の中心勢力としとして描写され、盟主と呼ばれる代表者が存在するが、盟主個人がブルーコスモスそのものを指導しているというわけではなく、またコーディネータの即時根絶を叫ぶ過激派と、ハーフコーディネーターを容認する穏健派や、自称を含めるゲリラ勢力など、雑多な勢力を混在していることもあり全貌は不明。さらに元盟主ムルタ・アズラエルは、生前コーディネータが長を務めるオーブ・サハク派との関係が深かった事実もあり、ブルーコスモスという枠組み自体あやふやな存在である。ギルバート・デュランダルプラント最高議長は、ロゴス傘下の反コーディネイター勢力をブルーコスモスと定義したが、自身もブルーコスモスは主義者であるとと言及していた経緯もあり、あくまでも連合とロゴスを引き離す方便であったとの説が有力。
広義上では、ハーフコーディネータを秘密裏に奨励していたシーゲル・クラインプラント元最高議長もブルーコスモスといえる。
【コメント】
- 飽くまで、人体の遺伝子操作は倫理に反すると言う思想や考え方であり、断じてテロリストではなく、組織化もされていない。
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