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トーデスシュレッケン
【 説 明 】
- モビルスーツの頭部や胸部に装備される12.5mm自動近接防御火器の名称。従来の対空自動バルカン砲イーゲルシュテルンより口径が小さい(6分の1)。しかし、小口径化することにより装弾数が格段に上昇、さらに弾芯の強化により貫通能力が高められている。防御火器という名称だが、「トーデスシュレッケン」とはドイツ語で「死の恐怖」の意味する。それまでイーゲルシュテルンを装備していたモデルの機体も、アクタイオン社による改修や再生産を行われた際には、ほぼこちらのシステムにグレードアップされる傾向にあるようである。
【コメント】
- ドイツ語で『恐怖』を意味する単語は、【angst:アングスト】【furcht:フルヒト】【schrecken:シュレッケン】の三つがある様です。
どれも、同じ『恐怖』と言う意味であるが、【angst】は[不安]や[心配]、【schrecken】は[びっくり]や[ギョッとする]又は[醜い]、[酷い]と言うニュアンスが加わり、【furcht】がストレートな[恐怖]を意味します。 [死]を意味する【tod】と組み合わせて使用する場合も実際にありますが、【todesangst:死の恐怖(不安)】と【todesfurcht:死の恐怖】の二つで、通常【schrecken】は組み合わされる事は無いそうです。
しかし、威嚇用(敵をびっくりさせて怯ませる)武器の名前なら、【schrecken】の方が合っていると言えなくないかな?意味は『死の(ギョッとびっくりする)恐怖』です。(ディ○ニー映画の『シュレック』の語源でもある)
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