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「コズミック・イラ」辞書

アサルトシュラウド

読 み あさるとしゅらうど

【 説 明 】

  • ザフト軍が開発したMS用強化装甲であり一応シグー用も用意されていたと言われているがノーマル状態でも十分対応できる事から装備してない機体が殆どでしかも連合がMS開発を成功した事で新型機開発にシフトを置かれたので廃れてしまった。

    しかし、推力や火力に装甲強化を手軽に出来不要になればパージできる用にしており、連合もダガー用(デュエル、ロング)”フォルテストラ”と呼ばれる強化装甲を開発している。

    『DESTINY ASTRAY』ではカイトが所有するジンの一機に装備されアウトフレームの護衛によく使用された。

    デュエルASの場合は完全にワンオフ装備となっており汎用性が高い故とMMIの工業力で短期間で用意できた見たほうが早い。
  •  アサルトシュラウドは、機体にボルトオンする追加装甲システムである。(初期設定ではパージは基本的に不可能とされた)また、推進力は強化されてはいるが、機体重量は増加してしまうため重力下では機動性・運動性が著しく低下してしまう。宇宙空間ではむしろ向上している。(初期設定では、撃墜されたデュエルを無理矢理戦線復帰させるための応急処置でしかないとも)
     パナマでロングダガーと交戦した際、追加装甲にパージ機能を組み込む事で汎用性が向上する事を知った『ザフト』は、デュエルのASにパージ機能を後付けした(砂漠戦や、脚部を切断された際ディンに救助される時、パージしなかったのは出来なかったと考えた方が矛盾がない)が、さすがに閃光機能の後付けは不可能であった上、重量問題は解決できなかった。そのためザフトでは、追加装甲システムの開発は以降行われる事はなかった。
  • 劇中にそのような描写はありませんでしたが、フォルテストラの設定が公開される以前にコミックボンボンで掲載された漫画の中で、デュエルが戦闘中に自らアサルトシュラウドをパージしてストライクに挑む描写があったので、必ずしも「当初は不可能だった」とはされていなかったみたいです。ただ、書籍によってパージ不可とする事もちらほらあったので、当初は設定がまちまちだったみたいですね。

【コメント】

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