ガンダム用語事典

【 説　明 】

• 地球連合軍が、自軍にとって都合の良い手駒として作り上げたコーディネイター。
  叢雲劾やグゥド・ヴェイア、ソキウスシリーズ等がこれらに該当する。
  
  名前の通り、戦闘だけを目的として生み出されたため、戦いに特化した遺伝子情報を持って
  いる。反面、その能力の高さ故に洗脳を撥ねつけ、研究所を脱走する者(劾やグゥド)や多重
  人格に苦しむ者（グゥド）もいた。そのような問題が生じながらも、この分野の研究は、服従
  遺伝子を持つ「ソキウスシリーズ」によって一応の完成を見た。
  
  だが、「コーディネイター＝遺伝子調整された人間」の存在を忌み嫌うブルーコスモスが台頭
  していくに連れ、開発と運用は中止。「遺伝子改造されていない」生体CPUが誕生した事で
  その価値を失い、ごく一部を除き、連合に所属していた戦闘用コーディネイターは「処分」と
  いう名目で殺されている。
  ＥＷＦＴ（2014/01/19)

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