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「コズミック・イラ」辞書

地球連合軍総司令部

読 み ちきゅうれんごうぐんそうしれいぶ

【 説 明 】

  • 別名JOSH−A。アラスカに基地があり、地球に降下したアークエンジェルの到達目標だった。ザフトが真のオペレーション・スピット・ブレイクが発効された際、クルーゼからアズラエルによってもたらされた事前の情報により、サイクロプスを設置、ザフト攻撃隊が深くまで攻め込んできた際に自爆、味方もろとも敵の8割の戦力を蒸発させた。
  •  囮として基地防衛の任に当たっていた部隊は、ユーラシア連邦から出向してきた者が中心である。
     彼等は、撤退を進める本隊(ナタルやムウ達)を尻目に淡々と基地防衛を行っており、いわゆる覚悟が完了している決死隊の可能性がある。文字通り、命の最期の一辺まで己の任務に準じた彼等の尊い犠牲により、ザフトの地球侵攻戦力の8割を殲滅する事に成功、ユーラシア連邦は大西洋連邦に恩を売る事ができ、後々大西洋連邦の最新鋭MS『ダガー』を優先的に供給される事となる。
  • ただし、ユーラシアとしては多くの自軍兵士を大西洋連邦の自爆攻撃で捨て駒同然に失い、更に連合内での発言権も失ってしまったことから、本来勢力的に見れば味方であるはずの大西洋連邦への感情はかなり悪化している。
  • アークエンジェルと共に脱出した艦も多数あることから、デマ等と判断して自爆工作を信じなかった派と信じた派で命運が分かれた可能性が高い(連絡が届かなかったのもいるだろうが)。宇宙世紀のジャブローで、殺到して脱出しようとしたティターンズ・連邦がいた一方で、最後まで攻撃を続けた後で核自爆に驚いようなそぶりのまま消滅したハイザックがいたように。

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