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「コズミック・イラ」辞書

オペレーション・ラグナロク

読 み おぺれーしょん・らぐなろく

【 説 明 】

  • デュランダル議長のロゴス討伐宣言により発動した作戦で、ロゴスの根城ヘブンズベースに軌道上及び地上(水上)から部隊を突入させて攻略しようとした作戦。しかし、軌道上から降下した部隊はニーベルングによって殲滅している。ジブラルタルより発進した地上部隊(ザフト、反ロゴス地球軍)によって基地は陥落した。
  • ロゴスとブルーコスモス派の立て籠る地球連合軍最高司令部『ヘブンズ・ベース』をザフト軍を初めとした対ロゴス同盟軍が攻略する作戦。

    ヘブンズ・ベースを圧倒的な物量の艦隊で包囲し、ロゴスメンバーの引き渡しや全軍の武装解除などを要求、更に応じられない場合は攻撃を行う旨を地球連合・プラント両陣営公式のものとして通告した。しかし、回答まで3時間を切った時点でヘブンズベースの連合軍が攻撃を開始。この事態を予測していなかった対ロゴス同盟軍は後手に回る。さらに量産されていた5機のデストロイの攻撃で前衛の艦隊は大打撃を受け、宇宙からのザフト軍降下部隊も対空掃討砲『ニーベルング』によって消滅する。

    自ら陣頭指揮をとっていたプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルはオペレーション・ラグナロクを発令、全軍で応戦する。

    当初はヘブンズベース側が優勢になるが、旗艦ミネルバの搭載機デスティニー、レジェンド、インパルスによってすべてのデストロイが撃破された。虎の子のデストロイを失い、対ロゴス同盟軍の物量の前に基地の連合兵は戦士喪失し、ヘブンズ・ベースは全面降伏する。

    ジブリールは陥落前に潜水艇で脱出したため、逮捕には至らなかった。

【コメント】

  • 本編第36話でメイリンがハッキングした事になっているがあれは基地のセキュリティーである。
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