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「コズミック・イラ」辞書

SEED

読 み しーど

【 説 明 】

  • 正式名称『Superior Evolutionary Element Destined-factor』
    「種の進化的要素を決定付ける因子」と解されている。
    C.E.においてもSEEDの存在は実証されてはいないものの、
    実際にこの能力を発現した者たちが記録されている。
    SEEDの発現者は、
    “人類のひとつ先のステージに進む”
    可能性があると言われるが、
    その具体的な意味は判然としていない。

    SEEDの発現に関してはナチュラル、コーディネーターによって差はないようである。
    肉体的な面よりも精神的な面が重要であると思われる。
    SEEDの発現後は、神経伝達系の処理速度に飛躍的な上昇が認められるようになるが、
    そのことが先に述べた可能性とどのような関連性があるかは明らかになってはいない。
  • 監督の福田氏はツィッターにてSEEDを「人間性の喪失」と説明している。
    しかしこれは、ガンダムAGEにてXラウンダーが人類としては退化にあたると説明された直後のことであり、監督がAGEを多分に意識しての発言であると推測できる。
    これによりSEEDとは結局なんだったのか、さらに混迷する結果となった。

【コメント】

  • ちなみに発動中の心理状態は、シン・アスカ曰く「急に頭の中クリアになった」「ブチギレとか、そーいうのとはまた違う感じ」らしい。

    余談だが、キラがストライクフリーダムのスーパードラグーンを使う際、クルーゼやムウのような波動(?)が出たため、SEEDの発展系の一つにニュータイプ的能力というものもあると考えられる。
  • このことを発見した(というか考えた)のは、あのマルキオ導師であるとされる。
  •  監督は、SEEDは「火事場の馬鹿力」と明言されていらっしゃるので、集中力の発揮を、大袈裟に演出しているだけである事が公式に判明。
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