ガンダム用語事典

【 説　明 】

• GAT-X105ストライクに搭載される対装甲コンバットナイフ。名前はドイツ語で「装甲を斬るもの」を指す。
  
  超振動モーターによって非常に高い切れ味を持ち（流石にPS装甲は切断不可能ではあるが）、なおかつ内蔵電池で稼動するためビームサーベルと異なり本体のエネルギー残量を気にせず戦闘することが可能となっている。
  
  ストライク系の機体ではほぼ標準装備となっているが、ストライクEではビームライフルショーティーを装備する都合で搭載されておらず、ゲイルストライクやライゴウ（こちらはオプション扱い）では腕のシールドジョイントに装着される。少なくない戦果を挙げていることから、ソードカラミティにも搭載された。
  
  また、TVシリーズが始まる以前から同様の武装自体は存在しており、アニメ1話の前日談に当たるエピソードでサーペントテールの叢雲劾が使用していたジンにもアーマーシュナイダーが装備されていたほか、ブルーフレームではほぼ標準装備となっている。アウトフレームでは作業用に搭載されているが、性能自体は軍用のものと変わりない。
  
  ザフトでも同様の装備が開発されており、インパルスにフォールディングレイザーと呼ばれるナイフが搭載されている。
  C0LASOUR2000（2013/09/18)

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