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エヴィデンス01
【 説 明 】
- C.E.22年、ジョージ・グレンが木星で発見した謎の生物の化石。通称「くじら石」。
一件くじらのような骨格だが、明らかに翼のような骨があり、地球外生命体のエビデンス(証拠)とされている。現在この化石はプラントの首都アプリリウス市1区で観光資源として保管されている。 人類の宇宙進出のきっかけの一つであるが、未だに謎が多い化石である。一部の団体からは偶像視され「天使」とまで呼ばれている。ブルーコスモスは破壊すべき対象として見ているようだ。
- 本編では、『砂漠の虎』アンドリュー・バルドフェルドと、その基地に『招待』されたキラ・ヤマトとの会話の中で語られた。
バルドフェルドの言から、世界観の更なる展開も匂わせたが、続編『DESTENY』で世界観が閉じてしまったため、結局なにも分からず終いに終わってしまった。 もしかしたら、C.Eという世界が外宇宙に飛び出す可能性もあったものだったが、とても残念なことである。
- 福田監督は某雑誌のインタビューでこの件に触れ、「エヴィデンスはただのオブジェ。ガンダムの世界観でエイリアン(地球外生命体)が登場するなどありえない」と断言している。
とりあえず出してみただけか、ミスリードとして登場させたと推測される。
【コメント】
- 監督はエヴィデンス01の存在に対し「ガンダムで地球外生命体と接触とか、リアリティないでしょ」と述べているが、丁度同時期に公開中だった劇場版ガンダム00では地球外生命体であるELSが登場しているため、結果的に(もしその意図はなかったにしても)ELSの存在を否定するような発言をした事になってしまった。
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