ガンダム用語事典

【 説　明 】

• ガンバレルからの応用兵器であり（DRAGOON System: Disconnected Rapid Armament Group Overlook Operation Network System、分離式統合制御高速機動兵装群ネットワークシステム）は、宇宙世紀時代のファンネルやビットに相当する独立兵器である。粒子コンピューターを搭載し、空間認識能力を有するパイロットの専用兵器。しかし、１〜２機程度なら普通のパイロットでも扱うことが可能だが、操作は難しい。また大気圏内では機体から切り離すことは出来ない。主な搭載モビルスーツはプロヴィデンスガンダム、レジェンドガンダム、ストライクフリーダムガンダム、シラヌイアカツキガンダムなどである。
  ＩＧ８８（2007/03/29)
• ドラグーン・システムは開発時期によって、第一世代と第二世代の2種類に分けられる。
  
  「第一世代ドラグーン・システム」は、ガンバレルと同様高度な空間認識能力を有する者のみ
  使用可能。プロヴィデンスのそれや、アカツキの誘導機動ビーム砲塔システムが相当する。
  
  その後、システムの有用性が確認されて新たに開発された「第二世代ドラグーン・システム」
  は、量子インターフェースの改良によって反応速度が上昇した事で、空間認識能力を必要と
  しない画期的な兵装として完成。カオスやレジェンド等のZAFTのセカンドステージシリーズの
  MSに実装された。
  ＥＷＦＴ（2014/08/11)

【コメント】

• 宇宙世紀のファンネルとは違い、パイロットの目で見える範囲でしか操作できない為、兵器としての性能はファンネルに劣る。
  Ｃ０ＬＡＳＯＵＲ２０００（2009/03/30)
• 　宇宙世紀シリーズでの、ファンネルやビットはパイロットの『テレパシー』的な強力な脳波により、コントロールする物なので少し性質が違います。
  
  　どちらかというと、ドラグーン(ガンバレル)はインコムの方が近い。
  ＨＯＳ（2011/09/21)
• ガンバレルは、宇宙世紀におけるインコム
  ドラグーンを、宇宙世紀風に表すなら「無線式インコム」
  スーパードラグーンならば、「フルオート無線式インコム」である。
  連合の小悪魔（2013/01/05)