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「カ」から始まる登場兵器

ガンダムAGE-1スパロー

読みがんだむえいじわんすぱろー
登場作品機動戦士ガンダムAGE フリット編
型式番号AGE-1S
主な搭乗者フリット・アスノ

【 説 明 】

  • 高機動機ゼダスとの戦いからAGEシステムが提案した新装備「スパローウェア」を装備したAGE-1。タイタスとは逆に細い四肢が特徴的である。

    高速戦闘を主目的としており、徹底的に軽量化されたボディと多数のバーニアを持ち、空前絶後の機動性を誇る。ファイトスタイルは正面から打ち砕くパワーファイター型のタイタスと異なり、そのスピードで相手の隙を突くスタイルを取る。しかし、その代償で装甲は貧弱である。

    主な武装は腰に懸架されている短剣シグルブレイドと、膝に内蔵されている奇襲兵器のニードルガンの2種類である。
    特殊合金で造られたシグルブレイドは非常に重く、また刀身の摩耗が激しく、出撃ごとに再硬化処理(要は研ぎなおしである)が必要なうえに長時間の使用には向かないとされる。しかし、その重量から来る慣性とバーニアの推力が加わることで、ビームサーベルをも上回るほどの優れた切れ味を発揮する。また、上記の欠点を考慮し、後にレイザーウェアが誕生した。

    小説版においては「SPALLOW SYSTEM」なる機構が搭載されていることが言及されており、これが驚異的なスピードの要とされている。これは機体周囲に発生させたエネルギーフィールドの相互反発作用によって強制加速する物とされており、20Gを超えるほどの驚異的な加速性を生み出している。
    終盤ではリミッター解除で亜光速まで加速させたスパローウェアの四肢をデファースに叩き込み、これの装甲を破壊する活躍を見せた。

    アセム編以降はアデルの存在もあり、タイタス共々量産されている。しかし、操作が困難なためリミッターが掛けられている模様である。

【コメント】

  • 20Gの加速や亜光速加速、SPALLOW SYSTEMの慣性制御等は「小説」でのみの設定で「公式」ではない
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