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脳量子波
【 説 明 】
- イノベイター、イノベイド、超兵が使う能力。所謂「脳波」のように無意識に放射しているモノである。
イノベイターとして覚醒した刹那はAレベル、自分達がイノベイターだと信じていたイノベイドはBレベル、アニューにCレベルと言われたピーリスはDレベル。リボンズに薬物改造を受けたルイスは更にレベルが低い。桁違いの脳量子波を有する刹那だがヴェーダとリンクできるか否かは不明である。但し、人革連の超人機関が付加した脳量子波は不完全であり、感知は出来るが発信は出来ない。主に1stで描写のあった脳量子波の干渉については超兵に関してしか分かっていない。
因みに、ピーリスのレベルで出来る事は感知(受信)だけ。素早く対応する事が出来るが、イノベイドのように送信する事は出来ない。更には受信とは言っても、朧気に感じる事が出来るというのが正しい。ピーリスよりも更にレベルの低いレナードは勘働きという感じの能力しか有しておらず、機関に超兵として認定されていない。公式には失敗作の烙印を押されたアレルヤは唯一無二の完全体である成功例だが、どうレベル分けされるのか不明である。
劇場版ではイノベイターもイノベイドも脳量子波の遮断が出来ない事が判明した。公式には失敗作とされ、実質は成功例である完全体の超兵アレルヤは脳量子波の遮断を可能とする唯一の存在である。
因みに、脳量子波を使う際には瞳の虹彩が金色に光る。イノベイター、イノベイド、超兵(人革連産イノベイド)を問わず、脳量子波使いの全てに共通する特徴である。
【コメント】
- 脳量子波を使う者は瞳の虹彩が金色に光るという設定は今でこそ脳量子波を使う全ての者に共通する特徴となっていますが、わざとトレミーの捕虜となった際のリヴァイヴの目の輝きにスメラギやマイスター達が気づいていない事から、2nd当初からリジェネやリボンズの目が光っていたのは「イノベイドが能力を使っている」という演出だったらしいですね。
アニューの死後にイノベイターの目も光るという設定が打ち出され、刹那の目も光って沙慈を驚かせたのです。その為、1stから脳量子波を使って戦っていたアレルヤとピーリスはその件に関してスルーされ、完結編である劇場版に至っても目が光る事はありませんでした。レナードよりも能力が低いと思われるルイスでさえ光っていたのですが。
最終的に、脳量子波使いは全員目が光るという設定で統一されたらしく、劇場版の小説ではアレルヤとピーリスの目もマルートモード発動時には光っていたという一文が、更には外伝での完結編『機動戦士ガンダム00I 2314』でも超人機関の被験体で別働隊フェレシュテのマイスターとなったレナードの目が光る描写が入りました。
しかしながら、超兵の代表格であるアレルヤとピーリスの目の描写については長らくスルーされ過ぎた為、未だに視聴者の殆どが「脳量子波を使う者の目が光る」という設定はイノベイターとイノベイドだけのみだと誤認したままです。
- 『ただの超兵の瞳が光る』というハッキリした情報源がありません。
このことなどから考えると、小説版および絵コンテでの描写は、金色に光っているタイミングで既にアレルヤ(ハレルヤ)、マリー(ピーリス)がイノベイターに変革したと考えられます。
外伝に関しては不明ですが、これも該当キャラクターがエピローグにてイノベイターとしてスメラギに乗り込んでいる描写から、イノベイターに変革していたと考えることができます。 また、余談ではありますが、外伝は本編と描写がかみ合っていない部分もあるようです。
以上より、瞳が光るのはイノベイド、イノベイターのみではないでしょうか?
- ちなみに、最初に目が光ったのはティエリア
1stのガンダム鹵獲作戦のときにピンチになったヴァーチェがナドレになる際に光った
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