ガンダム用語事典

【 説　明 】

• 劇場版で、グラハム・エーカー少佐率いる次期主力機候補「ブレイヴ」に搭乗する新設された強襲部隊。隊長のグラハムを含めて計六名。ユニオン領とＡＥＵ領の兵士で構成されている。
  
  ＡＥＵ領のモスクワ生まれのロシア系白人である副隊長ヴィクトル・レオーノフ、ＡＥＵ領のドイツ系白人のルドルフ・シュライバー、ユニオン領の沖縄基地に所属していた日系人のアキラ・タケイ、ユニオン領のオーストラリア系白人のイェーガン・クロウ、嘗てモラリア共和国のＰＭＣトラストに所属していたエジプト美女のネフェル・ナギーブ、この五名の精鋭がグラハムの元に集った。
  
  この内、ネフェルはラッセとの会話など隊員中で最も台詞が多く声優が誰かＥＤクレジットでは記述が無かったが本人がブログで表明しており、イェーガンは戦死が明確に描かれた。彼の死後、隊員の搭乗する一般用試験機が爆散した事で少なくとも一名の戦死者が出たが、誰なのかは不明である。尚、アキラはオーバーフラッグス隊の生き残りのフラッグファイターである。
  
  キム中将率いる調査隊を救えとの軍命を受け急行するが、既に遅くイノベイターであるデカルト・シャーマン大尉も含めて全滅した後だった。救うべき対象を失った彼らが目の当たりにしたのは、ＥＬＳとの対話を試みて倒れた刹那と彼を庇って窮地に陥ったマイスター達の駆るガンダムの姿だった。
  
  巨大ＥＬＳとの決戦で果敢に戦うも隊長であるグラハムとイェーガン及び他一名の計三名が戦死したが、残り三名の隊員達の生死については不明である。
  クロリス（2010/12/31)

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