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ソレスタルビーイング(映画)
【 説 明 】
- 劇場版の作中で公開された映画。いわゆる劇中劇である。
監督はソーセージ・ミズシマ。4時間近い超大作で、途中に10分休憩が入る。 内容はおよそセカンドシーズンに沿ったものであるが、実際は連邦によるプロパガンダ映画であり、アロウズは完璧に悪役ポジションとして描かれ、ソレスタルビーイングが正義の味方としてアロウズの暴走を止めるといった勧善懲悪的な内容である。
映画そのものは特撮を用いた実写作品で、登場するMSはいずれも中にスーツアクターの入った着ぐるみで、元の機体よりもプロポーションが若干肉質的になっているほか、一部の武装が異なる。また、カタロンも登場するが、活動拠点の要塞がどう見てもアク○ズである。
マイスターは外見を含めた情報が公開されていなかったため、このあたりは全くのオリジナルとなっている。
刹那→「マイケル・チャン」・・・アジア系の青年。左目の下に十字の傷がある。 ロックオン→「ウォーレン」・・・青髪眼鏡の若干オタクっぽい青年。 アレルヤ→「ジェニファー」・・・ピンク色の髪の美少女。チームの紅一点である。 ティエリア→「オルソン」・・・「〜ばい」が口癖の、ごつい黒人青年。
ガンダムは、トランザム発動時にはいずれも自機のカラーに沿った色のオーラを放つ。特にダブルオーガンダムは全体的に改変が多く、武器は派手な装飾のついた剣で、右腕に必殺技用の武器を内蔵している。
悪役側のアロウズは、ボスキャラをアロウズ結成以前に既に故人となっていたはずのアレハンドロ(ルックスも声も本人と全く同じの俳優)が担当し、更に派手さを増したアルヴァアロン以下、一部デザインや武器が変更されたアヘッドなどが敵MSとなった。
かなりの人気作品で、すでに多くの人がこの映画を見ているほか、外伝キャラのレオ・ジークもこの映画を見たがっていた。
なお、この戦いの最も重要な場面にいたはずの沙慈(に相当するキャラ)は登場しておらず、本人は映画を観たあと「僕、出てなかったな・・・」とぼやいているが、これは映画の内容に対する「出てなくて良かった」という安堵の気持ちゆえの発言であり、内容自体には批判的だった。
【コメント】
- 因みにマイケル・チャンを演じた俳優の名前は、マモー・ミヤノ。
おそらく、刹那の声を担当した宮野真守さんの名前をもじったものだと思われますwww (マモー・ミヤノの声も宮野さんです)
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