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「西暦」辞書

ヴェーダ

読 み う゛ぇーだ

【 説 明 】

  • イオリア・シュヘンベルグが、ソレスタルビーイングの頭脳として作り上げた巨大なスーパーコンピューター。
    マイスターやプトレマイオスにミッションプランを送る他、GNドライヴや各マイスター、及びメンバーの情報等、多くの情報を有している。
    ヴェーダの情報は秘匿度や重要性に応じてレベル別に区分されており、マイスターの情報、GNドライヴの詳しいデータについては最深層の「レベル7」に保管されている。
    一部の関係者はヴェーダに直接アクセスして情報を閲覧することが可能で、監視者ではレベル3、スメラギ・李・ノリエガではレベル4、ティエリア・アーデやリボンズ・アルマーク、及びトリニティ兄妹に至ってはレベル7までの閲覧が可能である。
    また、トライアルシステムを有するガンダムナドレと密接なつながりを持っている。
    国連軍との最終決戦の直前、リボンズによって全システムを掌握されてしまう。
  • ラグランジュ2に隠されていた巨大な外宇宙航行船「ソレスタルビーイング」の内部に安置されていて、リボンズ達イノベイターによって隠匿されていた。
    しかし、最終決戦の最中にティエリアによって刹那達の手に取り戻された。
  • 最高機密を納めた領域レベル7を閲覧できるアクセス権はティエリアだけにあると彼自身は信じてきたが、リボンズも同じレベル7のアクセス権を持っている。但し、イノベイドとしての序列はリボンズが格上である為、ヴェーダを掌握したリボンズによってティエリアのアクセスは禁じられてしまった。

    一応はリボンズがヴェーダを完全掌握しているが、それは裏切りさえも最終目標に到達する道筋に繋がるのであれば許容するヴェーダの「ゆとり」の範囲にあったからであり、ヴェーダの許可がなければリボンズは何も出来ない。しかし、いつしかリボンズが自分だけはヴェーダを好きに出来ると慢心し、知らぬ間にヴェーダの許容できる境界線を越えてしまった為、トランザムバーストでリボンズの脳量子波が乱れた隙を突いてヴェーダとのリンクをリジェネに解除され、ティエリアにヴェーダを奪還されてしまう。

    常に複数の可能性を留保し続けるようプログラムされており、それがアレハンドロを操りトリニティ兄妹を利用したリボンズの悪行を許す結果を招いてしまう。軌道修正を余儀なくされたのは、ヴェーダ自身の自業自得とも言えるだろう。イノベイドの序列や特殊なアクセスをイノベイドに許可するといったモノは、リボンズ一味にとって有利に働いてしまった。
  • リボンズ一味全滅後はソレスタルビーイングの手元に戻った。だが所有はソレスタルビーイングであるが、ソレスタルビーイング号に置かれている為、地球連邦に管理されており、連邦にも協力的である。これは計画が第2段階に移った事により人類に協力している為である。
    なおソレスタルビーイングの動向はシャットアウトされている為連邦でも掴めない。

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