ガンダム用語事典

【 説　明 】

• 地球連邦に対して抵抗を行う、世界的な反政府勢力。
  旧世代のモビルスーツを主戦力としており、アロウズとは対照的に機体のカラーリングを青に統一している。
  連邦政府によって傷ついた者達や反感を持つ者達が多く所属しており、彼らの中にはクラウス・グラードの様にソレスタルビーイングを英雄視する者も多い。
  尚、マリナ・イスマイールも、カタロンや多くの子供達と共に暮らしていて、その中で平和への思いを歌として綴っている。
  エス氏（2009/04/19)
• 反地球連邦政府国家の支援を受けており、装備は潤沢しているが、MSはすべて三大国家時代のもので擬似太陽炉搭載MSを多数有している連邦軍やアロウズに対して常に劣勢を強いられている。
  
  ブレイクピラー事件では連邦軍クーデター派に合流。アフリカタワー脱出の際に連邦軍にからの攻撃を受ける。その後スメラギの要請で落下するピラーの破片の破壊を行った。
  
  イノベイターとの最終決戦ではソレスタルビーイングを援護。アロウズのMSを多数撃破するなど、これまでの劣勢が嘘に思えるほどの活躍を見せ、勝利に貢献した。
  ユウ・ストラトス（2013/10/15)

【コメント】

• ソレスタルビーイング側は政治的理由で動くカタロンと手を組むつもりは無かった。
  カタロン側がソレスタルビーイングの掲げる戦争根絶と言う理念に賛同していたかどうかは不明である。
  だがソレスタルビーイングとっては戦力的に連邦に対抗できそうに無いカタロンなど取るに足らない存在だったかもしれないが、アロウズを滅ぼした後にはいずれはカタロンも潰すつもりだったかもしれない。彼らが戦乱を招く存在となっていたら・・・
  デスペリオル（2014/01/19)