「機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)」の登場兵器 |
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ガンダムスローネドライ
【 説 明 】
- 頭頂高:18.6m
重量:67.7t 動力源:擬似GNドライヴΤ 装甲材質:Eカーボン 武装: GNステルスフィールド GNハンドガン GNビームサーベル×2 GNシールドポッド GNシールド
ソレスタルビーイング・セカンドチーム「トリニティ」に所属する3機のガンダムスローネの3号機。 他の2機の戦闘支援を目的とした機体で、性能的に突出した面はない。その分オプションの充実による汎用性の拡大が図られており、簡易コンテナであるGNシールドポッドに各種装備を内蔵する。 最大の特徴はGN粒子のジャミング効果を強化したGNステルスフィールドの展開機能。その有効範囲は自機の周囲だけに止まらず、タクラマカン砂漠での初ミッションの際は、砂漠内に設置された全ての双方向通信システムを機能障害に陥れた。
- 武装はビームガンとビームサーベル(あるいはシールドポッド収納の武装をその都度選択する)のみという軽装さだが、このビームガンはツヴァイの装備する物よりもさらにGN粒子の消費量を抑えている(それでも必要十分な威力は持っているが)など、直接的な戦闘力は他2機に比べ低く設定されている。
ただし、これはドライが後方からの撹乱などで他のスローネを支援するための機体なので、戦闘に積極的に参加する必要が無い事も要因の一つである。
- 王留美によって与えられた特殊工作型MA「リィアン」に収納されていたが、ネーナの裏切りによって再びその姿を現した。
ネーナはこの機体で留美を葬り去ったが、直後に現れたルイス・ハレヴィとレグナントによってスローネドライはめちゃめちゃに破壊されてしまった。
- 武装
GNハンドガン スローネツヴァイと同様に装備された射撃兵装。但し、スローネツヴァイの物と比べて、粒子量を抑えた為火力が更に落ちている。 スローネアインに連結する際、銃身下部から接続用ケーブルが現れる。 このケーブルをツヴァイと共にアインに接続する事で、GNランチャーはGNメガランチャー・GNハイメガランチャーに移行される。
GNシールドポッド 右肩に装備された、運搬機能を付与したシールド。内部に7つのブロックを備える。 各種装備を格納させる事が可能で、ミサイルおよび追加のビームサーベルといった、作戦目的に応じた装備を収納可能。 この装備はドライのみならず、アイン・ツヴァイの装備を所持している事になる。
GNシールド 右肩に装備されたシールドポッドとは別に、左肩に装備された防御兵装。 エクシア等に装備されたシールドには無い特徴として、限定的にセンサー機能を付与している。 表面にGN粒子を付与させる事で、防御性能を高める事も可能。 この機体は、スローネ2機の防御・サポートに特化させて設計されている為、GNステルスフィールドを使用する時、殆ど粒子を使い切るため、この装備を含めて他装備の使用は最小限に抑えられている。
GNステルスフィールド 広範囲にGN粒子を撒き散らして、レーダーおよび通信を遮断する事が可能。 GN粒子を使用したステルスシステムは、GNドライヴを持つガンダムの基本能力である一方で、このドライの能力に加えて、粒子消費量、制御可能範囲といった全てにおいて、その他のガンダムの数十倍を誇り、この機体のみに採用された特殊なシステム。 展開シークエンスは、背部のパーツ・GNシールドを展開して使用する。
【コメント】
- スローネドライは、他の二機の防御・サポートに特化した機体として開発された。
いくらサポートを得意とする機体でも、ちょっと極端過ぎる。状況に合わせて武器を変える事ぐらいは無かったんで?例えばGNシールドポッドを外してGNシールドを右肩に付け替えて、左肩にドライ用にカスタムされたGNバスターソードを装備したら近接戦闘のみならず、スライドしてGNフィールドを展開してシールドの役割を持つ設定に考えた。第二にドライ用にカスタムされたGNランチャーを装備して遠距離砲撃能力を獲得したりと色々と考えてみたが、これ間違い?
- スローネは三機とも素体は全く同じで、連携運用による相乗効果を狙い、それぞれ極端な装備を施されているだけ。
遠・中距離特化、近距離・格闘特化、防御・支援特化の三身一体『トリニティ』がチーム名の由来です。
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