「機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)」の登場兵器 |
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アヘッド
【 説 明 】
- 特殊部隊アロウズの新型MS。当然擬似太陽炉搭載機であるが、GN-Xとは異なる系譜のデザインが特徴。GNドライブの横に可動式のGNブースターがあり、GN-Xを上回る機動性を発揮する。
GNドライブからはアルヴァトーレと同じく金色の光を発している。
- 一応GN-Xの発展形ではあるが、機体構造は頑強かつスペースに余裕のあるティエレンを踏襲し、更に胴体周りは鹵獲したキュリオスの設計を参考にしているため、性能面では第3世代ガンダムを凌駕する。
また、前述の通り胴体はキュリオスの設計を参考にしている事からガンダムタイプに近い構造となっているが、世論を考慮してこの部分は装甲で覆い隠されている。
当初は配備数が少なくアロウズの指揮官に優先配備されていたが、アロウズの暴挙が明るみになった為、発展機ノーヘッド共々連邦軍の次期主力機にはならず、そのまま製造中止となった。
- リボンズの傀儡アレハンドロが齎した機体である事実を払拭した自軍のカラーの機体開発を求めた連邦軍が、鹵獲したガンダムキュリオスを研究母体として開発した連邦軍オリジナルのMS。キュリオスを鹵獲した事で人革連が機体開発のアドバンテージを握ったのである。
- 武装
GNビームライフル・GNサブマシンガン アヘッドが使用する射撃用の手持ち武器。GN粒子を使用した武器で、GN-Xに装備されていたライフルを強化した事により、攻撃力・射程距離は増大している。 稼働時間が有限である疑似太陽炉搭載機である為、銃本体の側面に円筒状のGNコンデンサーを搭載している。 この武器は、追加砲身・GNコンデンサーを外した事で、攻撃力低下と引き換えに速射性能に秀でるGNサブマシンガンへの変更機能を持つ。 ティエレンやイナクトといった、非太陽炉搭載機においても対抗できる性能を持つ。 反政府勢力掃討作戦では、GNビームライフルとして運用される例が多く、その任務以外の機体はGNサブマシンガンで出撃する場合の例が多い。
GNビームサーベル 機体肩部に収納されている格闘用兵装。グリップはGN-Xと同様の形状をしている。 ガンダムに装備された物に迫る性能を持ち、抜刀する際、GN粒子で構成されたブレードを展開する。レゾルス戦およびプラウド戦で、ティエレン・ガンダムエクシアリペアで使用した。
GNシールド 本機が使用する防御装備。GN-Xで採用されたディフェンスロッドを外した事で、シンプルな形状にしている。 盾の表面にGNフィールドを展開する事で、耐久性能を向上させる。
GNバルカン 頭部側面に装備された火砲で、30mm口径に設定されている。 主に牽制で用いられる代わりに、ビームを発射する為、ミサイルを撃墜可能な威力を誇り、利用価値は高い。
特殊装備
オートマトンコンテナ 背部に装備される対人兵器搭載コンテナ。 この機体に採用されたオートマトンは新型で、GNコンデンサーを搭載、チャージ状態の粒子を駆使して制御を行う。 最終決戦でヴェーダが奪還、セラフィムのトライアルフィールドを発動され、プトレマイオス2に侵入した機体が機能停止した例も存在する。
【コメント】
- デザインから人革連系の技術が使われている模様。
- モビルスーツとしては生々し過ぎるフォルムをしている。なんとなくエヴァの使徒を想像させる。
- この機体の主武装は、GNビームライフル。GN-Xのライフルから発展した武器だが、何故
かGNサブマシンガンで運用している場面が多い。ライフルの状態で運用された場面が 最初の1話と15話しか見ていない気がする。GNビームライフルだってGN-Xのライフルに 比べると小さくなっている。もっとライフルで使わないと。
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