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「アドバンスト・ジェネレーション」辞書

ノートラム沖会戦

読 み のーとらむおきかいせん

【 説 明 】

  • アセム編における大規模な戦いの1つで、ビッグリング攻防戦に並ぶ激戦。
    ノートラムとは地球連邦に属する巨大コロニーで、位置的に地球にいちばん近い中軌道上に存在する。
    兵器工廠などの主要施設が存在する連邦軍の最重要拠点で、ゼハート・ガレット、マジシャンズ8をはじめとするヴェイガン主力軍が移動要塞ダウネスと共に宙域に進軍している。

    ヴェイガンは当初、ダウネスそのものをノートラムの中枢と結合させて掌握、地球侵攻の足掛かりとして運用する計画だった。しかし、新兵器「フォトンリング・レイ」やディーヴァ、ガンダムAGE-2を投入した連邦軍との激戦によって、攻撃に晒されたダウネスそのものが崩壊。地球衝突の危機に晒される。
    最終的にアセム・アスノとゼハートの共闘で最悪の事態は回避されるも、参加したヴェイガンの大半が破片に紛れて地上へ降下する事になってしまった。

    後に連邦は、この会戦の日を「勇気の日」と定める。

    この戦闘ではディーヴァ所属のウルフ・エニアクル少佐やレミ・ルース曹長をはじめとした連邦軍将兵の多くが殉職。ヴェイガン側もマジシャンズ8が全滅し、ゼハートの側近であったダズ・ローデンをはじめ多くが帰らぬ人となった。
  • なお、この会戦でのダウネス崩壊のどさくさで地球に降下したヴェイガン兵の数は1000人くらいと言われ、ある者はコールドスリープで再起を待ち、ある者は身分を隠して地球で生活し、兵士同士もしくは地球種との間に子供を儲けた。そうした子供たちは「エデンの実」、「アップルズ」と呼ばれている。

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