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「アドバンスト・ジェネレーション」辞書

地球連邦政府

読 み ちきゅうれんぽうせいふ

【 説 明 】

  • アドバンスト・ジェネレーション以前から地球圏を統治している統一国家。
    コロニー国家間戦争終結とそれに伴う銀の杯条約を契機に組織が再編されており、軍隊である地球連邦軍は解体された。しかし101年の天使の落日を契機に突如出現した謎の敵UEに対して地球連邦軍を再設立し、対抗している。
    だが政府はUEことヴェイガンが昔見捨てた火星移民の末裔、つまり人間である事を知っててそれを隠蔽しており、グルーデックが勝手に実行したUEのアジト「アンバット」への攻撃は連邦軍総司令部の決断だとでたらめ発表をして事実の揉み消しを行ったりと昔から隠蔽体質が身に染み付いているようである。
    アンバットでの戦い「コウモリ退治戦役」を契機にヴェイガンと全面戦争へ突入し、何度か和平を申し込んだがあっさり断られており、勢力圏を奪われ続けている始末。しかし実はフロイ・オルフェノア首相を初めとする政府上層部はヴェイガンと内通しており、それを掴んだグルーデックを暗殺したりといった陰謀を行っていた。142年の勇気の日の慰霊式典でフリットがオルフェノア首相の内通と言う事実を暴露し、さらに政府や軍内部にいた内通者たちはフリット率いる粛清委員会により徹底的に摘発・粛清され、大掛かりな組織改革が行われた。がそれでも内通者は後を絶たず、さらに地球を中心とした政策を採るようになったためにコロニーが疲弊し、反連邦組織が台頭するようになってしまう。

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