「アドバンスト・ジェネレーション」辞書

Gウェア

読 み じーうぇあ

【 説 明 】

  • ガンダムAGE-1〜3に搭載された、武装換装システムの一種。

    ガンダムの四肢は電磁ボ−ルジョイントによって接続されており、交換の容易な構造となっている。Gウェアはその構造を利用した画期的な換装システムである。
    汎用性に優れるノーマルを基準とし、AGEシステムが設計してAGEビルダーが自動生産を行うことで製造されるが、その場に応じて製造されたものが多く、大体が汎用性(バランス)に欠ける(逆に言えばその局面では絶大な性能を発揮する)。
    換装は主に基地・艦内などで行われるが、AMEMBO(アメンボ)という無人輸送機を使う事で戦場での換装も可能となっている。

    ○ガンダムAGE-1:格闘戦に向いた物が多く、本格的な射撃戦が出来るのはノーマルとゴールドアローのみである。
    ・「タイタス」:パワー重視の肉弾戦型。打撃力に優れるが、重量があるため機動性が低い。
    ・「スパロー」:スピード重視の格闘戦型。機動性と隠密性に優れ、シグルブレイドで敵を切り裂く。
    ・「ゴールドアロー」:対オールレンジ攻撃型。ビームコーティングを全身に常時展開させて高い防御力を発揮する。
    ・「レイザー」:スパローの欠点を改善した発展型。シグルブレイドから発展した「レイザーブレイド」を持つ。
    ・「スタークス」:一撃離脱攻撃型。加速性に優れ、ルートレイバーランスで敵を貫く。

    ○ガンダムAGE-2:AGE-1に比べウェアの数は少ない。
    ・「ダブルバレット」:対多数用の火力特化型。両肩のツインドッズキャノン、最大四刀流が可能なビームサーベルなどを持つ。
    ・「アルティメス」:偵察・長距離攻撃型。ヴェイガンの「見えざる傘」を探知する事が可能なセンサー能力と、アルティメス・ロングレンジライフルを始めとした火力に優れる。

    ○ガンダムAGE-3:従来の機体と異なり、中枢ユニットのコアファイターがウェアと胴体を一体化させた「Bパーツ」と合体することで換装する。
    ・「フォートレス(Gホッパー)」:大火力の砲撃型。大気圏内用の装備で、ホバーユニットを持つ。
    ・「オービタル(Gバイパー)」:宇宙用の高機動型。全身に多数のスラスターユニットを持ち、Xラウンダーの先読み能力に対応した長距離砲のシグマシスロングキャノンを主武装とする。

    ●アデル:基本的にAGE-1と同じ物を使用するが、新たなウェアを装備する事もあった。
    ・「キャノン」:支援砲撃型。両肩に大型のドッズキャノンと3連装ミサイルポッドを装備する。

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