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「アドバンスト・ジェネレーション」辞書

コウモリ退治戦役

読 み こうもりたいじせんえき

【 説 明 】

  • A.G.115年時における対ヴェイガン戦役の呼称で、第一部の戦いがそれに該当する。宇宙要塞アンバット攻防戦においてこの戦役が終結したことから、のちになって命名される。

    アンバット陥落は連邦軍を離反したディーヴァとザラム、エウバ連合軍、またマッドーナ工房の私設部隊といった少数部隊の独自に行った作戦であったが、指揮官であるグルーデック・エイノアが拘束されたことによりその事実は隠蔽され、最終的には連邦軍の大々的に行った作戦と世間に発表された。

    この戦役ではザラム陣営のドン・ボヤージやアンバット司令官であるギーラ・ゾイをはじめ地球、ヴェイガンを問わず多くの犠牲を払い、またヴェイガンとデシル・ガレットにより強引に参戦させられた民間人ユリン・ルシェルも命を落とすなど、当時従軍したフリットに強い反ヴェイガン思想を植え付ける結果となった。

    尚、一連の戦いでUE(アンノウン・エネミー)と呼ばれていた敵の正体が、火星移住計画の失敗によって取り残された移民者達が作り上げた『独立国家ヴェイガン』であると判明し、以降は連邦軍をはじめとした地球側にもこの呼び方が定着していく事にもなった。

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