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宇宙海賊ビシディアン
【 説 明 】
- 追憶のシド、キオ編、第三世代編に登場
地球連邦軍特殊部隊所属のアングラッゾが結成した宇宙海賊 EXA-DBを手に入れ腐敗した連邦をたたく一方で民衆の援助をする義賊集団である その思想はキャプテン・アッシュの時代まで受け継がれている エウバやマッドーナとのつながりがあるため海賊にしては豊富な資金と質のいい装備を持つ。後にキャプテンアッシュに受け継がれてからはヴェイガンと内通している部隊を襲撃している 主な構成員(追憶のシド) 首領 キャプテン・アングラッゾ 参謀 ギスパード・ラグーン(粛清) ラドック・ホーン ウィービック・ランブロ(戦死) ギムル・マニング(戦死) ダム・ブレイディ(戦死) シャズーイ・ブリーズ(戦死) キオ編、第三世代編 首領 キャプテン・アッシュ ラドックホーン 装備 戦艦バロノーク Gサイフォス(追憶のシドのみ) Gエグゼスジャックエッジ シャルドールローグ ダークハウンド
- 連邦軍とヴェイガンの戦いの中で発足した、非合法私設武装組織。元連邦軍特殊部隊々員
キャプテン・アングラッゾが創設した宇宙海賊であり、「腐敗した連邦軍の綱紀粛清」を目的と する。チームカラーは黒で、エンブレムは骨に見立てクロスさせたスパナをあしらった髑髏。
連邦軍艦隊への略奪行為を行うため、関係者からは危険な集団と認知されている。が、前述 した行動目的からも分かる通り、襲撃対象は、権力を盾に軍人らしからぬ行動をする部隊に 限定される。また、ヴェイガンに脅かされたり襲撃されたりしたコロニーの救援活動も行う等、 活動内容は多岐に亘る。(余談だが、ウィービック・ランブロも元はキャプテン・アングラッゾに 助けられたコロニー住民であった)
エウバやマッドーナ工房と繋がりがあるため、的確な情報を入手していたり、カスタムMSを 所有しているなど、地球とヴェイガンの争いが激化していたこの時代においては、かなりの 力を保有していたと言える。
アングラッゾが病で死亡した後は、キャプテン・アッシュことアセム・アスノが新首領に着任。 ヴェイガンと内通する部隊の粛清や、両陣営の物資略奪等を行っている。アセムは、これら の活動を続けることによって、大規模な戦闘行為を阻止し、両者の戦力を拮抗させることで 仮初めの平和を維持しようと画策していた。
戦争終結後は海賊活動を停止。宇宙資源探査を太陽系に拡大した政府の政策に乗じて、 各所で宇宙探査事業を展開していったという。
【コメント】
- 同じ反連邦であるヴェイガンに対しても敵対活動をしている事から、決してヴェイガンと手を組むような事はしていないようで、ヴェイガンもビシディアンの事を「自分たちに敵対する地球種のゲリラ集団」と見なして、敵視している。
尚、AG140年代に地球連邦が地球中心の軍拡政策を始めた頃、連邦軍の腐敗悪化が原因でビシディアンの他にも反連邦組織がいくつか台頭しており、そういった組織がヴェイガンに加担してるのかは不明。
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