ガンダム用語事典

【 説　明 】

• ガンダム、AGEデバイス、AGEビルダーを一纏めにした兵器運用システムの総称。
  
  そのシステムの根幹には「進化」があり、実戦で胸部にAGEシステムの中枢を持つガンダムが戦闘データを収集し、それとAGEデバイスのデータをもとに自動工場のAGEビルダーがその場に応じた武装を制作するというものである。
  
  フリットによって改良が加えられ「自己成長」の要素が追加された事で、ガンダムのみならず艦船の改造プランなども提案出来るようになっている。
  
  AGEデバイスは携帯電話ほどのサイズの小型メモリーユニットで、かつ超高性能なCPUである。アスノ家の膨大な研究データが蓄積されており、ここに戦闘で得たデータを組み合わせることで、新たな兵器を考案する事が可能である。また、ガンダムの機動キーや通信にも用いる。高度な技術の塊であるロストテクノロジー時代の産物のため、解析は実質的に不可能とされる。
  
  AGEビルダーはデバイスから得たデータを基に、新たな武装をインゴット（金属塊）から全自動かつ高速で切削・成型する。しかしデータが不十分な状態では有効に機能せず、またインゴットも高価かつ希少なものであるため、何でもできる万能工場と言うわけではない。
  
  兵器を生産しなくてもシステムは常に稼働しており、常に機材のアップデートを自動で行っている。また、膨大な出力を持つためか、ディーヴァ改装後はフォトンブラスターキャノンの動力炉としても機能するようになった。
  
  ガンダムは上記のシステムから生み出された兵器であり、実際に戦闘しデータを収集する端末である。そのため、ガンダムはいずれもセンサー性能に優れている。
  C0LASOUR2000（2012/10/01)

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