「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の登場兵器 |
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グフイグナイテッド
| 読み | ぐふいぐないてっど |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
| 型式番号 | ZGMF-2000 |
| 主な搭乗者 | ハイネ・ヴェステンフルス、イザーク・ジュール、アスラン・ザラ、メイリン・ホーク、エルザ・ヴァイス |
【 説 明 】
- ザフトが開発したザクに続く新型ＭＳ。Xナンバーを廃し、新たな量産型機の主力を担う。
主武装は、剣と両腕に装備されたヒートロッド、４連重突撃銃、ビームマシンガンと重武装を誇る。また背部に飛行ユニットを装備しており、有重力下に於いてディンの空中機動性能とザクファントム以上の格闘性能を併せ持つスペシャルな機体となっている。
劇中では、パーソナルカラーがオレンジ色である、ハイネ・ヴェステンフルス専用グフイグナイテッドが先行試作型機として前線に投入され、その後にパーソナルカラーが青色の量産型機が立案、建造されている。
ザクウォーリアに比較して戦闘能力は飛躍的に増強されているが、コストがかかるということもあって、隊長機のみに配属されることが多かった。
また、唯一（劇中で見る限り）の試作先行型であるハイネ専用のグフは、ステラ・ルーシェ搭乗機であるガイアガンダムとの戦闘でコクピットを両断、撃墜されている。
- 《基本装備》
・スレイヤーウィップ（電磁ムチ）
・ビームソード
・ハンドビームガン
- 隊長機やエースパイロット機として配備された高性能機。のわりには、ムラサメやウィンダムはおろか、ダガーＬにさえ撃墜されている場面も。
- 武装
スレイヤーウィップ
左右腕部に装備された特殊電磁鞭。超弾性鋼を用いて開発された奇想兵器。
最新機体であるガイアガンダムの戦闘においてかなり有効性が高い。
高周波で駆動している場合は、ザムザザーに装備されていた超振動クラッシャーと同様に発行する。
敵機に巻きつけた後に高周波振動の叩きつけはもちろん、打撃にも使用可能。
4連装ビームガン「ドラウプニル」
スレイヤーウィップ同様左右腕部に装備された射撃兵装。小口径であるが故に、有効射程は短距離ではあるが、スラッシュウィザードのハイドラガトリングビーム砲同様に、連射
性能に秀で、密度の高い弾幕も展開できる。
ビームソード「テンペスト」
左腕に装備されているシールドに収納されている格闘兵装。ジンに装備されている重斬刀の開発所であるマティウス・アーセナリーが、マイウス・ミリタリー・インダストリーに挑まれる形で開発されたビームを用いた剣。
戦闘で使用する場合、短剣の状態から中央がスライド、長剣に変化する。
ソードシルエットに装備されたレーザー対艦刀「エクスカリバー」は片方のみビーム刃・実体刃を持ち、この兵装は両刃になっている。
【コメント】
- イザーク専用機は白に塗装されている。
アスランはジブラルタル基地から逃亡の際、グフを使っていた。
- ちなみにイグナイテッドとは「燃焼した、点火された」という意味もあるが、ＳＥＥＤ ＤＥＳＴＩＮＹのファーストＯＰ「ｉｇｎｉｔｅｄ」から来ているとも取れる。
それを歌っているＴ．Ｍ．Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎの西川貴教氏が同機のパイロット、ハイネ・ヴェステンフルスを演じるため、名前も彼のちなんだものにしたのであろう。
- イザーク機に関しては、ザクを使用していた頃のパーソナルカラーは青であったが、量産機が元から青く塗られていたため、こちらは白く塗られる事になった。
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