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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の登場兵器

アークエンジェル

読みあーくえんじぇる
登場作品機動戦士ガンダムSEED機動戦士ガンダムSEED DESTINY
型式番号LCAM-01XA
主な搭乗者マリュー・ラミアス(艦長)、アマギ(二代目副長)、ナタル(初代副長)、バルドフェルド等、カガリ・キラ・ラクス・ノイマン

【 説 明 】

  • 地球連合軍の強襲機動特装艦。中立国オーブのコロニー〔ヘリオポリス〕にて5機の『G』と共に開発されていた。その独特の形状からザフトには『足つき』と呼ばれた。武装は、225cm連装高エネルギー収束火線砲『ゴットフリートMk.71』2門、110cm単装リニアキャノン『バリアントMk.8』2門、艦尾大型ミサイル発射管(コリントス、スレッジハマー)24門、艦橋後方ミサイル発射管対空防御ミサイル『ヘルダート』16門、陽電子破城砲『ローエングリン』2門、75mmCIWS『イーゲルシュテルン』16門等を装備している。
  • 防御面ではビーム耐性を強化する”ラミネート装甲”、
    大気圏突入時に展開する”融除剤ジェル”などが上げられる。
    どっちかといえば”イーゲルシュテルン”も防御用の装備。
  • 戦後のゴタゴタでオーブ本土のアスハ家の別荘下にある秘密地下ドックにてフリーダムと共に隠されていたがザフト軍特殊部隊の襲撃にカガリがユウナとの結婚をする事を知りフリーダム、ストライクルージュ、バルドフェルド専用ムラサメと共にオーブを脱出し連合とザフトとの戦闘に介入する事になる。

    外見はさほど変わってないがシステム面は大幅に変更され少人数でも動かせるようになりどの席からも武器の使用を可能にしておりCICが不要だがそのままにしている。更に潜水機能を付与し地球上での大気航行よりもリスクが少ない事を証明した。特に居住環境整備は通常の軍艦ではされない改装され天使湯と言う人工温泉システム(?)が代表格であり入り口に暖簾を用意し内部も岩風呂にすると言う念の入れようである。他にも食堂はオーブ軍方式になっておりアンディが狐蕎麦(?)を食べるシーンがある。

    武装は変わってない。

    当初は何処の軍に属さないでいたがターミナルの支援もあって戦闘を続けられエンジェルダウン作戦で大ダメージを負うがオーブに帰国しその後正式にオーブ軍の戦艦になる。

    幾多の戦いを切り抜けた為にC.E最強の戦艦となった。

【コメント】

  • 関係ないけど、”融除剤ジェル”ってすごく言いづらい。”シャア少佐”の次ぐらい。大気圏突入は声優さんも大変だ。
  • 同型艦にドミニオンがあるが第二次ヤキンにて撃沈されている。もう二〜三隻あってもおかしくは無いのに投入してないと言う事は建造が中止された可能性もある。この事が連合軍の戦艦の発展を遅らせた原因といえよう。
  • とは言っても、ガーディ・ルーは微妙にアークエンジェルに似たシルエットを有している。(特にカタパルト辺り)
  • 天使湯は長期潜伏を強いられたキラ達の精神衛生上にとっては調度良い施設となり同人誌作家にとってもありがたいネタの温床となった。

    副長は当初はアンディが勤めていたがエターナルを動かす必用が出てきたために空席になったがクレタ島沖戦闘後に合流したアマギ一尉が担当する事になる。
  • ガンダム史上最強の戦艦。(武装の多さ、強力さ。アーガマに対してこの艦は二代目(デステニィー)最後まで活躍し、非戦闘時システムの充実度、あまり人数を必要としない、搭乗したMSの種類の多さ、強力度等。)
  • ネタにされやすい「天使湯」だが、省力化という極めて重要な「強化改装策」に成功した結果、生じた余剰スペースで環境設備の充実を図るというのはある程度自然な流れだったりする。そして、一度始めると、時間と余裕があれば凝り性の連中が悪乗りし始めて妙に本格化するのもw。まあ、「だから、なんで温泉?」という疑問は残るが。

    なお、似たような状況はガンダムUCのネェル・アーガマやZ外伝の「刻に抗いし者」のケラウノスでも散見される。
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